龍太郎blog vol. 2〜なぜ正月にお年玉を配るの?〜
こんにちは!広報担当の龍太郎です!
お正月といえばのイベント!お年玉!
子どもはもらって嬉しい大人は子どもの笑顔の為にお年玉を渡しますよね
お年玉を配る”意味”というのを知っている方は少ないのではないですか?
なので今回はお年玉の起源、お年玉を配る意味をご紹介致します!
起源はお金ではなくお餅だった
「お年玉はお正月に子どもがお金をもらうもの」という考えが、今の時代の常識になりつつあります。
しかし、古くは大人も子どもも関係なく、お年玉として「お餅」をもらっていたのです。
日本では、お正月にはお餅を供えて「年(歳)神様」をお迎えするものとされてきました。
年神様とは、新しい年を生きる力と幸運を授けてくれる神様のことです。
昔の人々は、年神様の「魂(玉)」が宿ったお餅を家族に分け与え、
よい一年が送れることを願いました。
つまり、お年玉とは「年神様の魂のおすそ分け」なのです。
数え年でお正月に年を取るのは、神様からいただいた魂の数を数えています。
いつからお金に変わったの?
お餅を分け与えることから始まったお年玉は、「鎌倉時代」頃からの習慣といわれています。
江戸時代では、医者なら薬、武士なら太刀というように、職業に合ったものを
お年玉として贈っていたようです。当時から、お餅の代わりに金品を
「年玉銀」として贈ることもありました。
お金を渡すのが主流になってきたのは、1950年代、ちょうど「高度経済成長期」の頃といわれていま
す。サラリーマンが増えた時代にお金を贈るようになっていったのも自然の成り行きといえるでしょ
う。同時に、お年玉を贈る相手が子どもだけになっていったとされています。
引用先 https://hugkum.sho.jp/168534
お年玉にはこんな意味があったんですね!
お正月にお年玉を配る際は子ども達に教えてあげるとカッコイイ大人になれるでしょう!
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